数学担当：大町 誠也（おおまち まさや）

「算数ってなんの役に立つの？」
「数学ってなんの役に立つの？」

一度は誰しも抱いたことのある疑問ではないでしょうか。
しかし、身の回りにきちんと目を向けてみると、意外に多くのものが数学で記述されていることが分かってきます。

たとえば、松ぼっくりやひまわりの形には、黄金比と呼ばれる数学的に重要な比が隠れています。
三陸のリアス式海岸の長さを測るためにはフラクタル解析と呼ばれる数学が欠かせません。

確かに、最低限の四則演算をこなすことができれば、生活を送ることは十分可能です。
その一方で、算数や数学を学ぶと日々送る生活をより鮮やかに見ることができます。

是非とも、一緒に数学を学んで、平凡な日常に数学の華を加えてみませんか。