数学の歴史は紀元前から始まり、最初はただ計算法や図形の性質を調べていたものが、次第に「仮定から出発して様々な事柄を論理的に証明する」形に変化したそうです。
それから時を経て沢山の定理が導かれ、今皆さんはそれらの一部を学んでいます。歴史と共に磨かれたその論理展開は美しく、正しく学べば楽しく感じるはずです。

一方で、目の前の問題を正解することだけに囚われている人も多くいます。
私は、数学を学ぶことは「問題を解決するための論理的なアプローチの仕方を学ぶこと」だと考えています。
そしてその時学んだ頭の使い方が、大学受験も含めた人生の目標を達成するカギになると信じています。

先人たちがどう問題に向き合い、論理的に解決してきたのか?
その結晶である定理や公式、解法を一緒に楽しく学んでいきましょう!
よろしくお願いします。