どんな勉強をするにせよ、眼前の事実に対して疑問を持つことは非常に大切です。
GalileoやNewtonなど、かつての偉人も日常の中に疑問を感じ取り、その答えを求めていました。
彼らがどのように考え、疑問を解消していったのか、当時の背景とともにその軌跡を知ることは、現代を生きる我々にとってたいへん教示的なものです。
先人がたどった軌跡を、自分の頭で追体験すること、学問をよりリアルに感じながら取り組んでいくことは大事なことです。

先人が味わった‘興奮’をも味わうゆとりは大切ですが、その一方で、基礎技能を身につけることも必要です。
試験で一定の得点が取れる力さえ身につけば良いという考えは、あまりに安易です。
貴重な十代のうちに、自分の頭で考え、自分の手を動かして、自分で答えを出す力を、ぜひ身につけていきましょう。

皆さんの目の前に世界が広がっています。
大学入試のその先にある研究フィールドが皆さんを待っています。
国際金融論、インド哲学、ヘビの毒タンパク質の発現メカニズム、ブラックホールのエネルギー抽出などなど、無限の可能性が開けています。
Open up your horizon!!
頭に汗かく、Gnobleの楽しい授業で、自分の可能性をどんどん広げていきましょう!

では、教室で!