山登りをしたとき、登りはじめは先が見えず、どこを登っているか分からなかったけれど、一歩一歩登っているうちにある所でパッと見晴らしがひらけ、素晴らしい風景と出会ってとても感動した、そんな経験ありますよね。
なにか「数学をする」ことと通ずるものを感じませんか?
私はそう感じます。

「数学をする」という過程でも、そういった感動を経験し重ねていくにつれて、数学が楽しく、美しく、とても素敵なものであると感じられるようになると思います。

「数学をする」という経験が、皆さんのより良き未来の指針となりますよう取り組んで参りたいと思っております。