数学担当：中村 里駆（なかむら　りく）

学校の定期テストを丸暗記でクリアーしている人はいませんか？
そのようにして身につけた知識はあっという間に忘却の彼方へと消えてしまいます。
再びその知識を活用する場面に出会っても、思い出すことにすら苦労することになってしまいます。
第一、定理や公式を丸暗記の勉強は、決して楽しいものではありません。

そのような勉強の大きな欠点は、知識に「汎用性」が伴わないことです。
汎用性というのは、1つの知識や情報が、他の単元や分野にも適用できることです。
そのためには、知識の本質まで理解することが大切で、そのように学べば知識自体が深く定着します。
本質の追求や、定理. 公式の導出過程を把握することは、「目からウロコ」の経験になります。
そして、身につけたことがいろんな場面で活用できるようになることは本当に楽しいことです。

皆さんがワクワクできる、本質追求型の授業を目指します。
「汎用性」を伴う技量が皆さんのものになるよう全力でサポートしていきます。
皆さんと授業でお会いできるのを楽しみにしおります。