・相手の意図を正しく汲み取ること。
・自分の考えをわかりやすく表現すること。
・様々な社会的事象に対する理解を深め、読解力・表現力の幅を広げること。

文系科目を学ぶ目的は、コミュニケーション能力を伸ばすことにあると言えるでしょう。

一方で、理系科目を学ぶ目的は何か。
その答は、問題解決能力を育むことに他なりません。

・問題を解決する上で必要な知識を、ひとつひとつ系統的に身につけること。
・身につけた知識を道具として使いこなすべく、実践経験を積むこと。
・これら一連のプロセスを、主体的かつ具体的かつ連続的に経験すること。

上記のサイクルを体感でき、なおかつ読解力・表現力を鍛えることもできる舞台。
それが高校数学というフィールドです。

論理的アプローチを学び、それを自分のものにしたとき、数学はもっと面白くなります。
一緒に頑張りましょう。