化学担当:伊藤 有仁(いとう ゆうじん)

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わたしは凝り性です。
最近は料理にハマっています。
家庭料理ですよ。シェフをめざしているわけではありません!

料理って、化学の視点からみて、すごく面白いんです。
たとえば、料理の「さしすせそ」には理由がありました。

食材に味が浸みこむのは、浸透や拡散という現象です。
砂糖と塩をくらべると、砂糖の分子量は塩の六倍も大きいうえに、塩は水中でイオンになるので、塩のほうがかなり速く浸みこみます。
だから塩を先にすると、砂糖の甘味が入らなくなってしまうのです。

塩には、タンパク質の変性=熱凝固を促進するはたらきもあります。
砂糖は食材を軟らかくするので、やはり砂糖が先になるわけです。

お鍋のなかでは、いくつかの物理・化学現象が同時に進行します。
それらを絶妙にコントロールするのが、料理の腕前といえましょう!

Gnobleの化学では、身近な題材を積極的に採りあげていきますが、きちんとした基礎と思考力を身につけられるような授業をします。
大学入試など物ともしないくらいに「腕前」を上げていただきます。

皆さんと一緒に化学を勉強するのを楽しみにしています!


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